単身での引っ越しのしかた 2
自分で引っ越しするのは体力的に自信がないし、時間もないという方は、引越し業者にお願いすることを検討してみましょう。
引越し業者にお願いする方が良いのは、荷物が多い人、手伝いの人がいない人、遠距離や費用がかかっても楽をしたいというような場合です。
引越し業者にお願いすると、引越し荷物の梱包から搬入・搬出、開梱まで、引越しに関わるすべての作業を依頼することができます。
でも、引越し業者は、お願いする内容によって、支払う引越し代金がずいぶん変わってきます。
クロネコヤマトの単身引越しサービスや、日通の単身引越しパックなど、単身引越し向けのコンパクトで安いプランも増えていますので、引越業者に問い合わせてみると良いでしょう。
引越し業者にお願いするのであれば、ひとつの引越し業者とすぐに契約するのではなく、複数の引越し業者から見積もりをとって比較検討してみてください。
最近では、インターネットから複数の引越し業者に見積りをお願いできるようなサイトがありますので、まずはこれらの引越し比較サイトを利用してみては如何でしょうか。
引越し業者にお願いするメリットは、引越しのプロに任せることから、大きな荷物も手早く運んでもらうことができる上に、破損の危険性も少ないことです。
仕事などで忙しく引越の準備に時間を割けない人などは、費用面でなんとかできるというような場合、全てをプロに任せて、一日で一気に済ませてしまうというのも便利ですよ。
単身での引っ越しのしかた 1
4月からの入学、就職の時期を迎え、引越を近々に控えている方も多いのではないでしょうか。
春からの一人暮らしにむけて引越が決まったら、まずは自分で引っ越し作業を行うのか、引越業者や運送業者にお願いするのかをなるべく早く決めなくてはなりません。
単身で引越をする場合には、「自分で引越を済ます」、「引越業者に頼む」、「軽貨物運送を利用する」と大きく分けて3つの方法が考えられます。
ここからは、単身引越しで利用する三つの引っ越しタイプについて、見ていきます。
まずは、自分で引っ越しを済ます場合から。
自分で引っ越しを済ますのに向いているケースは、お金をかけたくない、荷物が車で運べるほどで多くない、手伝いの人がいる、新居まで車での往復が可能というような場合です。
自分で引っ越しをするには、レンタカー会社で車を借りて、荷造りから搬出・搬入まで自分で行うため、レンタカー代やガソリン代程度で済むことから、引越し費用を安くうかせることができます。
とはいえ、当然、引っ越しの荷造りや荷物の搬入、搬出などの作業は、全て自分で行わなければならないため、時間も労力もかかります。
単身とはいえ、それなりに引っ越し荷物はあるでしょうから、「ダンボール程度の荷物しかない」という場合でなければ、お友だちやご家族など、どなたか引っ越しのお手伝いをお願いする必要があります。
さらに、引っ越しのプロに任せるわけではないので、どうしても雑になりがちですし、貴重品の取り扱いはもちろん、部屋の床や壁の保護などは、自分で充分に注意を心がけなくてはいけません。
引っ越し初日から、クロスに穴をあけたり、フローリングをへこませるのは後味が悪いですよね。
単身の引っ越しの場合にレンタカーを借りるなら、あらかじめ、荷物の量や時間を計算した上で借りるようにしましょう。
単身用の引っ越し荷物を運ぶのに便利なのは、ワンボックスカーや、1〜2トン程度のトラックですが、荷物を入れられるスペースに余裕のある車にしたいですね。
引っ越しでお友だちに協力してもらう場合には、食事代を払ったり、お礼をしたりすることになります。
少しでも安く、引っ越し費用を抑えるために引越し業者にたのまずに引っ越しをしたのに、結果的に引越し業者に頼むよりもお金がかかったという笑えない結果になる場合もありますので、実際にかかる費用を最初にきちんと計算しておきましょう
なお、お金よりも時間や労力が惜しい人は、引越業者等に依頼した方がスムーズです。
海外引越し 18 海外への車の持ち出し
海外引越し先で使い慣れた愛車に乗りたいという方も多いのではないでしょうか。
海外引越し先にくるまを持っていくことができるかどうかは、輸入規制に引っかかる場合があるので、注意が必要です。
アメリカ・カナダは北米製の車以外の中古車については輸入できませんので注意が必要ですし、東南アジア等でも輸入できない国が多いようです。
例えば、マレーシアでは、実質新車か新古車しか持ち込むことができません。
さらに、海外引越し先に持っていっても、高額な関税(100-200%)を取られることがありますから、如何に乗り慣れた愛車とはいえ、本当は海外引越し先に持っていかないのが賢明です。
海外引越時の自動車の送り方には、海上コンテナ(20ftまたは40ft)を貸切にして荷物と一緒に運ぶ方法と、荷物と車は別々に自動車専用船を使って送る方法の二通りの方式があります。
海上コンテナで荷物と一緒に送ったほうが効率は良さそうなのですが、実際にはそうでもないようです。
引越し業者では、荷物は荷物で送り、車はドアツーポートで別のカーフェリー方式で送ることを奨めているようです。
また、車はドアツードアで送るよりは、ドアツーポートで送り、輸入手続きが終わってから自分で運転して自走で家まで走ることのほうが一般的です。
ところで、海外引越しで車を持っていくのに輸入規制の少ない国は、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス等です。
海外引っ越し 17 ペットを連れた海外引越し
海外引越しで悩ましいのは、ペットを連れた引越しですよね。
ペットは大切な家族ですから、一緒に引越したいと思うのは当たり前です。
でも、日本国内での引越しとは異なり、海外引越しでのペットの送り方は何かと注意が必要です。
2005年6月以降日本へのペットの持ち込みには180日係留制度が導入され規制があります
まず、ペットの持ち込みには、一定期間の係留ルールがあることを知っておく必要があります。
例えば、オーストラリア、ニュージーランド等ではいかなる場合でも30日間係留ルールがあります。
一方、イギリス等では2001年以降はマイクロチップを入れてから狂犬病の予防接種をして血液抗体検査でOKが出ていれば、180日間係留をしなくても良いルールが適用になっています。
アメリカではハワイ、グアム島では厳格な120日間係留ルールがあり、マイクロチップを入れて狂犬病の予防接種を受けて且つ血液抗体検査の陽性結果が出た後、120日立てばダイレクトリリースができるという法令があります。
つまり海外引越し前に、出発国である日本側で抗体検査結果にOKが出た後、120日間以上の係留期間を買主の住んでいるところで認める、特別な係留機関で係留されている必要はありません、というルールです。
海外駐在期間を終えて、ペットを日本へ持ち帰る予定がある場合には、必ずマイクロチップを入れた後に予防接種を受けたあとで、海外へ持ち出しするようにしましょう。
日本の税関では、マイクロチップを入れてあり、なおかつ30日以上の間隔で2回の狂犬病予防接種を受けた後に血液検査を終えて抗体検査に合格していない場合には、180日間係留される制度が導入されているためです。
海外引越しでペットを連れて行く場合には、適用となる法令も変更になる場合が多い上、個人で対応するには手間隙がかかりますので、海外引越しを頼む引越し業者に頼む方が良いでしょう。
(海外引越しNAVI参照)
海外引っ越し 16 海外引越しの手順 7
海外引越しの前に、マンションであれ、戸建て住宅であれ、持ち家をどう処分するのか、気になるところですよね。
留守宅については、売却して処分する方法、赴任期間中のみ賃貸に出す方法、空家にして管理する方法があります。
賃貸や空家にする場合には、リロケーションサービスを受けるとよいでしょう。
リロケーションサービスとは海外赴任期間中の留守宅について、賃貸借仲介斡旋・家賃の管理、留守宅や家財等の管理をしてくれるサービスのことです。
リロケーションサービスは大手の引越し業者や不動産業者でも行っており、例えば、日通では、海外引越しをする方向けのサービスとして提供されています。
リロケーションサービスの特色としては、借主を法人(上場企業などの優良企業)に限定しており、トラブルが少ないというメリットがありますが、家賃が相場の15〜20%程度安くなってしまうというデメリットもあります。
海外引越しで住宅に関して気になることとしては、海外での住まいがありますよね。
海外赴任先で現地の人が引っ越し先を見つけるのを手伝ってくれるのであれば、それに超したことはありませんが、もし、赴任先の住居を自分で探す必要があるようなら、海外へ引越しする前にできる限り自分で情報収集をしておくようにしましょう。
インターネットで不動産屋のホームページを比較したり、現地に住む同僚や知人に確認して、現地の相場、不動産賃貸のルールなどについてあらかじめ調べておけば、現地に到着してからの不動産探しが少しでもスムーズにいきます。
とはいえ、海外での住居探しは本当に大変です。
日本人はガスコンロ、浴室、エアコン付の住居を好むようですが、マレーシアでもオーストラリアでもめったにありませんでした。
気に入った物件が見つからなかったときのことを想定し、自分たちで何を削っても大丈夫かもあらかじめ決めておくようにしましょう。